NINPAKU JOURNAL
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2026.09.21

日本武道館の海外発信映像、東吾妻町・にんぱくで「根岸流手裏剣術」を撮影

近年、海外で人気が高まる日本古武道。試合の勝敗ではなく、戦場や決闘で生死を分けた技術、そして心身の鍛錬を目的として受け継がれてきた日本の伝統武術です。柔道や剣道などの「現代武道」がスポーツ的・体育的な競技としても発展してきた一方、古武道では各流派固有の技や形、武器術が継承されています。剣術、柔術、居合術、杖術、薙刀術、槍術、砲術など、その世界は実に多彩です。

この日本古武道の保存・振興に取り組んでいるのが、日本武道館と日本古武道協会です。今年、日本武道館では日本古武道の魅力を海外へ発信する映像制作が進められています。

そして今回、その中の「根岸流手裏剣術」を紹介する映像のロケ地として東吾妻町が選ばれました。2026年9月18日、岩櫃城跡「潜龍院跡」、観音山の「不動滝」「胎内窟」、そしてわれらが「にんぱく」で撮影が行われました。

岩櫃山眼下の潜龍院跡。忍者が修行をする修験院の跡です。
岩櫃山眼下の潜龍院跡。忍者が修行をする修験院の跡です。

根岸流手裏剣術の早坂義文師範によるデモンストレーションと解説が、本物の忍者の里を舞台に撮影されました。海外の日本文化を愛する方、武道愛好家、そして忍者をもっと深く知りたい方に突き刺さる一本の動画になるのを、首を長くして待っています。

岩櫃山の東を守る観音山は忍者の修行地の雰囲気満点。胎内窟は、くぐると生まれ変わるという修験文化を体験できます。
岩櫃山の東を守る観音山は忍者の修行地の雰囲気満点。胎内窟は、くぐると生まれ変わるという修験文化を体験できます。

ちょうど潜龍院跡では、地域の皆さんが丁寧に育てている彼岸花が咲き出す時期。手裏剣術だけでなく、岩櫃山や東吾妻町の自然、そして修験文化の空気も感じられる映像になると思います。お楽しみに。

観音山の不動滝。今でも滝行に訪れる方がいます。冬は凍ります。
観音山の不動滝。今でも滝行に訪れる方がいます。冬は凍ります。

早坂義文師範は、「にんぱく」の相談役も務めてくださっています。日本を代表する手裏剣術の先生のご指導のもと、にんぱくも海外からのお客様をしっかりおもてなしできるよう、これからも頑張ります。

にんぱくの前で、にんぱくのPRをしてくださる早坂義文師範。
にんぱくの前で、にんぱくのPRをしてくださる早坂義文師範。

映像の配信が始まりましたら、NINPAKU JOURNALでも改めてご紹介します。

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